こもれび vol.10
2011.03.02
早春・・・・・すてきな響きを持つ言葉です。
♪春は名のみの 風の寒さや
『早春賦』の歌詞は長野の安曇野の地で生まれたそうです。
長野自動車道を豊科インターで降りた辺り。北アルプス山麓に位置し上高地に端を発する梓川が流れる・・・。
早春賦の歌詞とオーバーラップしてクリーンでクールな空気が伝わってきます。
春を待ちわびる花といえば「ミモザアカシア」が思い浮かびます。
春を待ちわびる気持ちは古今東西を問わぬよう。
南フランスでは春の到来をミモザの花を飾って祝うミノザ祭が開かれるそうです。
成長期の私の周囲ではミノザの木はおろかミモザなるものの存在すら知らずだったと思います。
意識せずうちにミモザが大好きな花木のひとつになっていました。
早春に開花を迎えるミモザは、前年の晩秋くらいから蕾をつけ始めます。
そして冬を耐え冬を越え、房状に黄色い毛玉のようなボンボンで枝を飾ってくれるのです。
まさしく春を待ちわびる花として私にはインプットされています。
シルバーグリーンのほそく細やかな葉とのマッチングに神のなせる技を感じます。
よそ様のミモザを見ていると比較的成長の早い育てやすい花木のように思えますが
Myミモザは鉢育ち、はかばかしい成長は見せてくれませんが今年は全ての枝に蕾が付き満開が楽しみです。
昨年は2月の初旬には開花し始め、商品のイメージ写真の撮影に一枝を使用したのを思い出し、
今更ながらに今冬の寒さを感じています。
エピローグ:やっと咲いた枝をコルンボードにかざりました。


◎ゴーテブルグ ファイバーリック クランベリー◎
「平焼パン」と云う北欧の食文化が日本に於いてもだいぶ定着してきたように思います。
北欧のような厳しい気候風土の地域で収穫される穀物の筆頭がライ麦で、そのライ麦を用いた平焼パンが「フラットブレッド」あるいは「クリスプブレッド」と称され流通しています。
この食文化に裏付けされ、繊維不足の現代型食生活への提案としてライ麦全粒粉に小麦フスマを加えたのが「ファイバーリック」です。「リック」とは英語で「リッチ」の意味、つまり「食物繊維が豊富」な製品なのです。
スウェーデンのGOTEBORGS(ゴーテブルグ)社のこの製品は口当たりをよくするために乾燥クランベリーを加え、ほのかな甘さを演出しています。
味覚的には敬遠されがちなフスマ製品ですが、食感も軽く十分美味しいと私的には思います。
1枚当り23kcal、ファイバーは29%含まれています。朝食の食パンの1枚をファイバーリックにかえて体調維持を考えられるのは如何でしょうか。


ゴーテブルグ ファイバーリック クランベリー 125g 682円(税込)
ちなみに、イートインのメニュー「コルンボードプレート」にも「ファイバーリック」をお付けしています。
by Takako
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