野生のクレソン
2012.05.17
例年になく遅い春が目覚めた函館近郊在住のS氏より宅配便で野生クレソンが届きました。
グリーンブーケに仕立てて小脇に抱えたくなるような瑞々しさとボリュームです。

山の中にクレソンが自生する池を発見されて2度目の春。
やっと大地の恵みを手に出来る季節到来とのことで、
私も北国の自然の恵みに与ることが出来て嬉しさいっぱいです。

さっそく水洗いをしてサラダの準備です。
これだけ量があると水洗いのし甲斐もあると云うもの、
茎から落ちた枝や枝から落ちた葉などを洗いながらのツマミ喰い。
誰よりも先にフレッシュな美味しさを頂いてしまいました。
クレソンサラダに合わせる具材は、塩無し野菜ブイヨンで茹でたチキン、
甘みと彩りにパパイヤ、ドレッシングはサワークリームと蜂蜜を加えて仕上げました。

日頃お世話になっているご近所の方にお裾分けしたり、
コルンボードでお出しするサラダにも加えたりと北国の幸を振り撒きました。
しみじみと心にしみる美味しさでした。
コルンボードの近くの会社にお勤めのN子さんは、
マッシュルームのスライスとジャコを加えたそうで、
これもナカナカのマッチングですね。

オーガニック農園産の「ルバーブ」も野生クレソンと一緒に届きました。
見た目はフキのようで、味はスカンポみたい。
酸っぱくて爽やかで、ちょっと青臭いような香りを秘めています。
ウィキペディアによると、シベリア原産のタデ科の野菜で、
漢方薬で耳にする「ダイオウ」の仲間とのこと。
ルバーブにはフルーツシュガーを加えてジャムを作りました。
甘酸っぱさとほろ苦さと、ある種の薬草のような香りと風味のある仕上がりです。

クラッカーにスプレッドチーズを塗り、その上にルバーブジャムをトッピング。
イイ出来でした!しばらく楽しませて頂けそうです。
ダンボール箱に不法侵入して津軽海峡を渡ってきた珍客あり。
巻貝をしょってないカタツムリのような小粒ちゃんでした。

by Takako
こもれび vol.20
2012.05.02
もう10年位も前になるでしょうか。
ついつい衝動買いをしてしまった「グミ」の鉢植え。

今年も花を咲かせてくれました。

淡いタマゴ色で見過ごされてしまうような目立たない花です。
花と云ってもこれは「ガク」で、やがてこの筒状の基部が膨らみサクランボのような可愛い実となります。
うまく実ってくれたらブログにアップ致しましょう。
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蹲(つくばい)の横にグミの木が1本植えられていました。
サンパク草とも呼ばれる半夏生(ハンゲショウ) の花が蹲からの水を得て盛りとなる頃、
グミの実も熟し灰緑色の葉の中に絣の赤色と風合いを感じさせる実をつけます。
完熟した赤い実を選ぶもののやはり渋さとすっぱさが勝ってしまい沢山食べれるものではありません。
「食べ過ぎるとフンヅマリになるよ!」と聞かされたものでした。
なるほどこの渋さならと根拠なく納得したものですが、
本当のところはどうなのでしょう?
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脳裏の端にあるこんな思い出が衝動買いをさせたのでしょう。
思えば今手元にあるか細い鉢植えのグミの実より数段甘かったように思います。
渋くてすっぱいグミですがジャムや果樹酒として愉しむことも出来るそうです。
でもこの鉢植えでは豊作だったとしても手作りするには希望薄の量でしょう。
蛇足ですがお菓子のグミはドイツ語のゴムが語源とのことです。
◎KornBordのイートインのフルーツティー◎

昨年の9月にこのブログでもご紹介したフルーツティーをコルンボードのイートインでお楽しみ頂くために、ティーアクセサリーを扱うドイツの会社より専用のティーカップを取り寄せました。
素敵なカップで淹れた爽やかな4種のフルーツティーでリフレッシュをはかって下さい。
ご来店お待ちしております♪
by Takako
こもれび vol.19
2012.04.01
夜明けが早くなり夕暮れが遅くなったのを、
なんだかホッとした思いで感じています。
でも今年のさくらの蕾はまだまだ硬そうです。
桜の名所であるこの辺り、本来であれば桜の枝々が何となく赤みを帯びて、
間もない開花の序奏を瞳に感じさせてくれているはずなのに・・・。
靖国通りの桜の枝に植木屋さんがハサミを入れていました。
路上に落ちた一枝です。アップにすると硬い蕾にピンクがのぞいています。


雪をいただく富士山に淡いピンクの桜は日本を象徴するワンショットですが、
個人的には白い花をつける山桜が好きです。
花より先に葉が芽吹き、透き通るような若葉と白い花のコントラストを
こよなくステキに感じます。
桜といえばソメイヨシノ。
幼少の頃より暮し過ごした家の前の川沿いに植えられた桜並木が脳裏に浮かびます。
咲き始めのウキウキ感もさることながら、
満開の花びらが風に吹かれる風情もナカナカなもの。
薄桃色の枝を川面に伸ばした様を思い出します。
年月を重ねた今、イイところで成長させてもらったと今更ながら有り難い思いです。
この川は桜の花のあと水ぬるむ頃ともなると、
川芹が繁茂し御浸しや胡麻和え用に摘むのも自然なことでした。
6月には鮎の解禁、釣り糸を流れに投じる人を多数見かけたものでした。
水質も昔同様とは考え難く今はどうなのでしょうか。
スカートの裾をブルマに押し込んで、友人と二人、広げた日本手ぬぐいの両端を持ち、
そーっと、そーっと川に沈めながらメダカをとったのも楽しい思い出です。
大雨や台風がやってくると、夜中じゅう川の石がゴロゴロと流される音を耳にし、
翌朝には日頃の汚れを一掃され底まで覗けるきれいな川となっていました。
そしてこの川の上流には、川沿いの道を歩くこと15分位、水泳の出来る場所がありました。
尽きない思い出の宝庫です。
◎ゴーテブルグ バニラクリームウエハース◎
スウェーデンのゴーテブルグ社の製品です。

ゴーテブルグ バニラクリームウエハース 250g 630円(税込)
パッケージには大きく「JÄTTEN」と書かれています。正確な発音は定かではありませんが「ヤーテン」と読み、「ジャンボ」という意味。250g入りの大袋です。
召し上がりやすい一口サイズ、クリームの美味しさとサクッとした食感は何方にもお好み頂けます。「バニラ」の他に「レモン」「チョコレート」の3種類のバラエティがございます。ご家庭やオフィスのティータイムブレイクのスイーツとしてお楽しみ下さい。
by Takako
コルンボード2月イベントのあれこれ
2012.03.01
毎日のように豪雪のニュースを目や耳にし、一段と寒さが増した感のある2月でした。
そんな中コルンボードでは毎週末ごとにミニイベントが開催されました。
<<2月11日 「私の好きなノルウェー」>>
ノルウェーの田舎町「ヨンダル」の自然と人の温かさに魅せられた伊藤文子さんが、現地で体感した自然をモチーフにデザインをおこし、天然染料プリントで仕上げたTシャツで「Noli-ka Skinsand(ノリーカシンサンド)」ブランドを立ち上げました。
そして彼女が大好きなノルウェーを一人でも多くの方に知って欲しい、との熱き思いで今回のイベントを企画し、その会場にコルンボードを選んで下さいました。

当日は16名の参加者のもと、映像を見ながら彼女の旅と滞在紀行を聞きながら旅心を刺激されるひと時を皆さんで共有されたことと思います。
このイベントの様子はビデオクルーによる撮影も行われ彼女の活動の大きな証しとなることでしょう。
コルンボードではノルウェーの食材を利用したカナッペ3種とお茶のご用意をさせて頂きました。

彼女の作品は幼児用から大人用まで、絵柄のデザインはもとより、染料も生地も縫製も手抜きのない製品です。ぜひ一度、彼女のウェブサイトを覗いてみて下さい。
<<2月18日 「コーヒースクール」>>
コーヒースクールは先月に続き2回目の開催です。
コーヒーの達人、松原氏のお顔の広さが伺える楽しいスクールです。
前回同様のネルドリップ体験は初参加者が挑戦。
松原氏のコーヒーの話しに加え、今回はコルンボードを運営する(株)ピボット・イン・ジャパンの社長による豆乳の話も組み込まれ、コーヒーとのマッチングを体感しました。
松原氏のブログにも今回のコーヒースクールの様子がアップされていますので、ぜひご覧下さい♪
<<2月25日 「自炊倶楽部」>>

コルンボード店内に生けた梅の香りの中で開催された自炊倶楽部。
今回のレクチャーは発酵食品であるお味噌の話。
白味噌、米味噌、麦味噌、豆味噌、更に酒麹も加えて、それぞれを目と舌で確認。
栄養価や品選びのコツなどをお勉強しました。
当日のメニュー(今回より会費を下げて品数の見直しを計られています)

【 すりおろし人参の炊き込みご飯 】
綺麗なオレンジ色に炊き上がった目にも美味しいステキなご飯です。
調味料はモルガの野菜ブイヨンでした。
【 フワフワ鶏肉団子のミソスープ 】
前日から昆布を水出し抽出したものを出し汁として使用。
水でもどした切干大根とその戻し汁も合わせ煮立たせる。
この中にチキンのひき肉に玉葱、玉子、調味料、麩を加えて肉団子を作り落としていく。
味噌を加え味を調えてて出来上がり。酒麹を加えたり合わせ味噌にしたり、味のバラエティーは無限に広がりそうです。
【 菜花の和え物 】
茹でた菜の花は水を絞った後に、オリーブオイルでコーティングしておくとだれなくて良い。
レクチャーの折に味見をした多種類の味噌にメープルシロップが加わり再度登場。
ここで各自お好みの合わせ味噌をつくり、菜の花を和えてオリジナルテイストの菜花和えを作りました。
【 お漬物 】
部長宅のヌカ床で漬けた人参と大根。
梅と千鳥の型抜きをしてチョッとおしゃれ心を演出です。
(ぬか漬けも発酵食品の仲間ですね)
【 デザート 】
部長のご好意による「豆かん」。
樋口一葉が足繁く通ったという神田「竹むら」御用達の福尾商店さんのお豆と黒蜜が部長手作りによる寒天とコラボレーション。熱いほうじ茶と共に頂きました。
倶楽部の前日、部長自ら自転車をこいで福尾商店さんへ出向いて下さったおかげで、後味の良いお膳の締めとなりました。
今回の自炊倶楽部は参加者が女性のみで平均年齢の高い女子会(平均年齢を上げているのはKさんと私ですが・・・)となりましたが、食後も会話がはずみ楽しい雰囲気の中でお開きとなりました。
お若い方のご参加もお待ちしております♪
今後の自炊倶楽部の活動は部長(自炊愛好家あだちかづこさん)のブログ「IEJI project」でご確認してくださいね。
by Takako
こもれび vol.18
2012.02.02
今冬はやはり寒さが厳しいのでしょうか。
例年ならば新年用にいける花鉢に赤色をそえてくれていた椿の蕾がまだ硬いのです。
夏みかんもひとつ、ふたつと数えるほどの生り様です。
そういえば何時も手作りの美味しい錦松梅風ふりかけを届けて下さるOさんのお宅の柚子の実りも今冬はサッパリとのこと。
前の冬だったでしょうか、沢山頂いた柚子で柚子ジャム作りに挑戦しました。
仕上がりはほろ苦さと香りが生きたよい出来でしたが、大変手間のかかることで「もう作らないゾ!」と思ってしまいました。
Oさんは昨年の夏に100歳で天寿を全うされたお母様を見送られて初めての冬、「母が柚子をみんな持ってちゃった。」とお話しされていました。
硬い蕾のついた椿の枝をコルンボードに生けました。
やっと赤色を覗かせほころびかけた一枝をデジカメにおさめました。

この先いくつの蕾が開花してくれるのか楽しみです。
「藪の椿」の風情となり私的には気に入った空間になりました。
木偏に春で「椿」。それだけでステキです。
資生堂のマークの「花つばき」。
これって「和」を醸しながら、世界的にもトップクラスの座を守る化粧品メーカーのマークとして最高・最適。
先人の美意識に脱帽です。
これも「カメリア」となると趣が一変するように思います。
学生の頃に読んだ『椿姫』の妖艶なヒロインが手にするのは八重咲きの「カメリア」でなくちゃ、と一人思ったものでした。
一重咲き、八重咲き、赤、白、ピンク、斑入り等など種類も豊富ですが、
小学1年生の頃宿題をするためにお邪魔した友人宅の庭に咲いていた、
白地に赤斑入りの八重咲きの椿が何故か心に残っています。
たしかあの時は同じ言葉で全く違う物を見つけ出す宿題だったような・・・遠い昔のかすかな記憶です。
今あの椿の庭にはお宿が建ち、今頃は椿と温泉の湯気になごむ方がおいででしょう。
◎モルガ バイオアップルビネガー◎
「モルガ」ブランドのドイツ産リンゴ酢は有機栽培により太陽の下で完熟した新鮮なリンゴを使用しています。
まるごと絞ったリンゴ果汁を自然発酵させて造られる無濾過の製品です。
ヨーロッパでは「医者いらずのリンゴ」と言われるほどで、ミネラル、ビタミン、食物繊維が含まれ、免疫の活性効果もあると言われています。
リンゴ酢を数滴加えた足浴も疲れをとり、リフレッシュ効果をもたらしてくれます。
蜂蜜を加えての水割りが手軽な召し上がり方ですが、リンゴ酢自体かなり酸味の強いものなので、お好みの希釈目安を計って下さい。
コルンボードではグラス一杯の100%果汁のリンゴジュース10mlのリンゴ酢を加えてリフレッシュドリンクとしてお出ししています。
サラダドレッシング、マリネ、ピクルスなどには勿論のこと、日々の料理に隠し味としてごく少量を加えて常食されることをおすすめします。

モルガ バイオアップルビネガー(ノンフィルター) 750ml 1,029円(税込)
by Takako
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